毛髪の成長には脂肪細胞が必要?

AGAの治療に画期的な治療法が発見されました。それは脂肪を注入する方法です。
つまり、毛髪が成長する際に毛包の周囲の前駆脂肪細胞が4倍まで増加する。しかし、この細胞を作り出せないマウスは毛包細胞が休止期のまま体毛を成長させることができない。
このマウスに脂肪細胞を注入したところ、2週間後に体毛の成長が見られたというのです。
これによって作られたPDGFという成長因子が体毛を成長させるということです。
これは、成長因子に各種ビタミン製剤などの栄養素を配合する毛髪再生療法であるHARG療法と同じアプローチのため、HARG療法の効果を後押しする形ともなっています。

AGAの新薬の開発を待つのもいいですが、薄毛対策には毎日の食生活も大切です。PDGFはそもそもよい血漿から作られるのです。
よい血漿を作るための食生活に切り替えれば、PDGFの産出量も増えるのです。しかし、血漿が明らかに増えるという食材はないのが現実です。
そこで、血液をサラサラに保つ食材、つまり肉や脂っこいもの中心の食生活から、野菜や発酵食品、果物など栄養バランスのよい内容に変えればいいのです。
規則正しい生活、バランスのとれた食事があってはじめて、AGA治療の新薬の効果も発揮できるのです。