◆駅概要
JR常磐線:快速、緩行線の停車駅。千代田線直通の常磐緩行線始発駅となる。JR成田線への分岐駅。我孫子市の中心駅。 ※昼間帯の特別快速は通過。
我孫子市所在。北口と南口に出口があり、両出口ともにロータリーがあり、駅前は両方ともに比較的新しくきれい。北口にはあびこショッピングプラザエスパ、南口にはアビイクオーレ、イトーヨーカドーがある。
水戸徳川家に続く水戸街道の宿場町として栄えてきた地。白樺派の文豪達が愛した歴史ある街でもある。南口の駅前には記念の碑が造られている。緑が多く残り、南側に手賀沼もあり、文化人が多く滞在したことから“北の鎌倉”と呼ばれる。
◆バス路線
・東我孫子車庫 → 若松、市役所、東我孫子方面
・湖北駅南口
→ 上記東我孫子車庫を経由し湖北台方面
・手賀の杜プラザ
→ ローレルヒルズ手賀の杜方面
・あけぼの山公園入口 → つくし野、久寺家、布施新町方面
◇考察
JR常磐快速、千代田線直通の常磐緩行線のどちらも停車するのため、都内への通勤や通学に便利。特に常磐緩行線(千代田線)は当駅始発も多く、都内へ着席での通勤も可能。JR常磐快速 我孫子−上野 34分 常磐緩行線 我孫子−西日暮里 39分
以前は、南口(手賀沼側)の方が駅前開発が早かったこともあり、表玄関のイメージがあったが、北口の開発でロータリーからエスパ付近にマンションやクリニック、コンビニ、ヘアサロンなどが多くできた。両側とも駅前の機能はある。
日立精機跡地に大規模マンションが多く建ち並び、人口も増えて賑わいが出てくる。これら我孫子駅北口の急激なマンション乱立で、小学校、中学校のキャパが限界近いとの話も。このため、我孫子市では、今後のマンション建設を抑制する方向で動いている。
緑や自然が多いこと、駅前が再開発されたこと、文化的な雰囲気や歴史があること、地域的に落ち着いた環境であることなどから、我孫子駅周辺は根強い人気があり、地価も高い。特に駅の南側(手賀沼側)の高台(白山、緑、寿)は、坪単価60万円〜70万円もすることがある。
同じ南側でも、手賀沼沿いの若松エリアは、手賀沼と土地の高さが変わらないことから地盤の悪さと水害を気にされ、駅からも少し離れることから、地価は落ち着いている。坪単価では40万円〜50万円。手賀沼沿いのメイン通りは商業施設が充実しており、公共施設がオープンしたこと、手賀沼を散歩できる遊歩道の雰囲気が良いことなどから、生活そのものは良い。大型の敷地が多いのがネックで、60坪平均の敷地面積になる。(単価が安くても総額が大きくなる)
駅の北側には、つくし野、久寺家、布施新町などの大規模開発地があるが、国道6号線を越えること、山あり谷ありのアップダウンがあること、商業施設に不足があることなどから、南側に比べると割安感がある。土地の坪単価は、駅に近い順で、つくし野45万円、久寺家40万円、布施新町35万円程度。若松と同じで、開発地のため、敷地面積は50坪〜60坪程度の広さになることが多い。同エリアの学区になる久寺家中学校は地元で定評がある学校。
昨年、我孫子駅から見て、手賀沼の反対側に近鉄不動産が中心となって開発した“ローレルヒルズ手賀の杜”が街開きをした。まだ現在も開発途中で、土地も次々と売り出されている。坪単価30万円〜35万円程度。新しくできた街のため、雰囲気は良い。小学校までは住民専用のタウンバスを利用。
駅前北口から徒歩圏の並木エリアは、旧住宅地で駅までのアプローチが狭いことや商業施設、地盤などから、我孫子駅徒歩圏の他のエリアと比べると割安感がある。
(平成18年5月24日現在) |