◇路線概要
千葉ニュータウン(NT)から都内への通勤路線。印旛日本医大〜京成高砂。 京成高砂より京成線に乗り入れ・京成押上線・都営浅草線・京浜急行へ直通運転。
運賃が高い路線として有名。2010年に成田空港まで延伸予定。 ※事業者は別になるも、京成グループとして一体運行予定。
北総鉄道:公式サイト (運賃、時刻表、沿線ガイドなどはこちら)
◇主要駅間の所要時間と乗り換え(特急運転での最短時間)
千葉NT中央 ↓
押上(34分)→東武伊勢崎線、半蔵門線 ↓ 浅草橋(41分)→総武(中央)線 ↓ 東日本橋(42分)→都営新宿線 ↓ 日本橋(46分)→銀座線、東西線 ↓ 新橋(51分)→山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線、銀座線 ↓ 三田(55分)→都営三田線 ↓ 品川(60分)→東海道新幹線、山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線 ↓ 羽田空港(82分)
この他に、新鎌ヶ谷駅にて東武野田線、新京成線。 東松戸駅にて武蔵野線(→京葉線)に乗り換え可能。
◇運行種別とダイヤ
朝の通勤時間帯:特急 (上りのみ、西馬込行、20分おきに7時〜8時に計6本) (印旛日本医大−新鎌ヶ谷間各駅、高砂、青砥、押上より都営浅草線内各駅に停車)
夕の通勤時間帯:急行 (下りのみ、18時〜22時に計6本) (特急停車駅に加え、曳舟、立石、新柴又、矢切に停車)
その他は全て普通(各駅停車) 通勤時間帯に1時間最大で6〜7本、昼間帯は20分に1本の1時間に3本
※総評
・とにかく運賃が高いことが大きく左右される。会社支給に上限がある場合、駅によっては上限を超える場合も。通学交通費は自己負担のため、就学時期が重なるとかなり大きな負担になることもあり。白井市、印西市などでは通学費補助あり。(北総線内のみ約4分の1補助)
・運賃が高いことが敬遠され、千葉ニュータウンの人口増加が低迷している。西白井以東の千葉NTエリアは駅前からの一体開発で街並みが良く、閑静な住宅街になっている。交通費が高いことで敬遠されている分、需要が少なく、地価も手頃感あり。千葉ニュータウンは下総台地の上部平坦地に位置し、坂もなく、宅地としても良好であることが多い。また、緑や自然が多く残っている。 ↓ 都内まで30km圏内の地価を比較すると、総武線80万円〜120万円、常磐線50万円〜80万円、 つくばエクスプレス50万円〜70万円に比べ、千葉NT内では30万円〜50万円。(いずれも坪単価) 新鎌ヶ谷の駅周辺区画整理地は、他路線の影響もあり、60万円〜70万円の値が付く場合もあり。
・新鎌ヶ谷以西の松戸市、市川市エリアでは供給が少なく地価も高い。秋山や東松戸駅周辺の区画整理地は事業が遅延しており希少も、区画整理事業リスクや教育施設に問題あり。北国分駅周辺の区画整理地は人気高く地価も高い。
・都内、湾岸エリア、常磐エリアなどへバランス良い距離感に立地し、各方面へのアクセスが良い。高速道路までのアクセスは遠い。大型商業施設もぞくぞくとオープンし、生活利便性に問題ないも車は必需品。
・成田空港への延伸も目処がつき、開通後は、人口増(施設が増え生活利便性増)、成田と都内への中間点に立地(両方面へのアクセス可能)、空港への主要路線(運行本数増加、特急なども増える見込みあり)などの相乗効果により、将来性(資産価値)としての検討もあり。
・運賃が高いというマイナス材料を住環境、アクセス、将来性、地勢、地価などの良さが上回ることが出来れば良し、そうでなければ厳しくなる。千葉ニュータウンエリアでは画一化された宅地(50坪〜80坪)が多く、小さい敷地を探すのは難しい時もある。千葉ニュータウン縁部は市街化調整区域のため、宅地化(建築)が抑制されている。
(平成18年現在)
成田空港の周辺地域(白井市、印西市他)
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